▶ まずは永住許可をザックリ把握 ▶ 直近5年の許可率はどうなっている? ▶ 永住許可申請の絶対要件 ▶ 永住許可申請で特に注意が必要なこと ▶ 「帰化」と「永住」の違い
▶ ご用意いただく資料のご案内 ▶ 理由書には何を書けばよいのか
永住者になると、在留期間更新で不許可になる不安から解放 され、活動の制限もなくなります。
ただし、無制限に永住できるわけではなく、上陸許可申請時や永住許可申請時に虚偽の申告があったことが発覚したとき、 再入国許可を受けなかったとき、転出転入届けや在留カードの更新を怠ったとき、または犯罪を犯したときには、永住許可が 取り消される ことがあります。
審査では、これまでの在留期間のすべてをチェック されると思ってください。
ここ5年間の永住許可の 許可率は50%前後 。 不許可になっているケースの多くは、提出資料不足や、要件を満たしていることを申請書類で立証できていないことによるものです。 永住許可申請の場合は、申請書類の書き方(立証方法や説明)ひとつが許可に大きく影響し、要件に合わない書き方になっている場合は一発アウトになります。
1年前 | 2年前 | 3年前 | 4年前 | 5年前 |
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60% | 49% | 51% | 48% | 54% |
そんな中でも、実績が豊富な申請取次行政書士事務所が 95%以上の許可率 を維持しているのは、 許可・不許可の見極めができることと、ケースごとに何をどのように立証すれば許可されるのかを知っているからです。
現在の東京出入国在留管理局での 審査期間は8ヶ月~1年程度 です。
不許可を重ねると、永住権の取得までに長い期間がかかってしまうばかりでなく、リカバリーが困難になってしまいますので、ぜひ申請支援サービスをご利用いただいて、リスクの低い申請をしていただければと思います。
永住許可の審査期間は6ヶ月から1年程度と長いため、永住許可を申請していたとしても、他の在留資格の更新申請も同時に行わないと在留資格が切れてしまうことがあり、その場合は、永住許可の居住年数要件を満たさなくなってしまいます。
同時に申請しない場合、「家族滞在」で在留しているご家族は「永住者の配偶者等」への変更申請を別途行う必要がありますが、 同時に申請することによって、配偶者や子供は「永住者の配偶者等(配偶者等ビザ)」であるものと暫定されて、「配偶者・実子の優遇措置」の適用を受けることができます。
ただし、家族で一緒に申請する場合にはデメリットがあるので注意が必要です。そのデメリットとは「一人の要件不適合が家族に連鎖する」というルールです。 たとえば本体者の永住申請が不許可になった場合、それに付随する「家族滞在」ビザの配偶者や実子も申請不許可となります。また配偶者や子供が「素行不良」などで申請要件を満たさない場合、やはり本体者を含む他の家族全員も不許可になる可能性が大きくなります。
家族で一緒に永住申請する場合は、一人ひとりが在留期間以外の要件もきちんと満たしているかどうか確認したうえで行うようにしましょう。
帰 化 | 永 住 | |
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日本在留に関するて手続き | 帰化が許可された後は一切なし | 外国人登録、再入国許可手続きなどが必要 |
国籍と権利 | 日本国籍 日本人と同等の権利を有する | 外国籍 日本人と同等の権利はない |
参政権 | 参政権(選挙権・被選挙権)がある | 一部の自治体を除いて参政権はない |
退去強制処分 | ない | 要件に該当する場合は強制退去になる |
不許可リスクを低減できるよう、申請書と理由書は、ヒアリングしながら弊所で作成を代行 します。
弊所では、お客様が収集できる資料は出来る限りお客様にご用意していただくことで、他事務所の半額程度の料金でサービスを提供できるよう配慮しています。 下にある添付資料につきましては、お客様にご用意いただくことを原則としますが、収集方法がわからないものは支援させていただきますのでご安心ください。
永住許可申請においては、理由書の提出は必須 です。
永住したい理由や自分の状況を簡潔に説明します。A4用紙で2枚~3枚程度にまとめましょう。 帰化申請の場合は手書きじゃないといけませんが、永住許可の場合はパソコンで作成してもOKです。
前提知識はなくても大丈夫です。ビザ申請の専門家がわかりやすくご案内します。
お問い合わせフォーム からまずはお気軽に無料相談をご利用ください。お客様のケースで必要となる書類や手順をご案内しますので、必要に応じて弊所のサービスをぜひご利用いただければと思います。
ビザ申請では説明書類や証拠資料を追加で提出しないと許可を得ることが難しいケースが多々あります。 申請理由書、事業計画書、交際経緯説明書、雇用契約書、誓約書、上申書、推薦状、その他の説明資料や立証資料など、お困りの書類の作成をお手伝いします。
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